
どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
これまで、このスポーツブログを運営していくなかで、Twitterで様々なアスリート・スポーツ関係の方々と繋がりを作ってきました。
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今回はそのtwitterで繋がりができた中のお一人、【セパタクロー選手】兼【セパタクローチームコーチ】である「玉置大嗣(たまきだいし)」さん(@takraw126)のご紹介をしていきます。

目次
玉置大嗣さんがされている「セパタクロー」とはどんなスポーツ?

玉置大嗣さんがされている「セパタクロー」とは、
ネットをはさんで足や腿(もも)または頭を使って
ボールを相手コートに返しあう競技でバレーボールに似たゲーム
というスポーツです。
言葉よりも、動画の方がわかりやすいと思いますので、こちら👇もご覧ください。
※玉置大嗣さんが所属するチーム『SC TOKYO』のファンの方が作ってくださった動画だそうです。

『セパタクロー選手』と『セパタクローチームコーチ』の顔

玉置大嗣さんは、『セパタクロー選手』と『セパタクローチームコーチ』という2つの顔を持っています。
玉置大嗣さんのセパタクロープロフィール
◎2014年に初の日本代表
◎2017年1月に膝の大怪我で代表落ち
⇒そのプレーができない期間には、自分の所属する「SC TOKYO」の下部組織として『SC TOKYO レゾンデートル』を横浜に作る
⇒学生時代から修行に行っていたタイで学んできたことを、小学生世代からコーチングすることで、普及と育成にしっかりとコミットし、未来のセパタクローを発展させていくことにも力を入れている
「セパタクロー日本代表」としての活動
2014年「世界選手権」のサポートメンバーに選出されて以降、さまざまな世界大会に日本代表として挑戦。
セパタクローの本場 タイで修行をしながら、順調にレベルアップしていけると思っていましたが…
👉続きは「玉置大嗣のファンクラブ~プロセパタクロー選手という未来~」
膝の大怪我で活動休止 – そのとき大嗣さんは…
セパタクローを始めたのは大学一年生からでした。大学三年生の秋頃から日本代表入りをしました。
しかし、大学卒業後の冬に前十字靭帯断裂をしてしまって日本代表選手からも当然名前を消すことになりました。
日本代表として活動をしていたものの、膝の大怪我で代表落ちを経験してしまった大嗣さん。やはり、スポーツ選手にとって競技をできない期間というものは、とても悔しかったことでしょう。
その頃、どんなことを考えて「セパタクロー」に向き合ったのか、ご本人に聞いてみました。
1番調子の良かった時期に怪我した事もあり、長い期間(8ヶ月間のリハビリ)は絶望的でした。
ですが、逆にトレーニングで身体作りを見直せると、すぐにポジティブに動き出せました!
『大怪我』という逆境を、「身体作りの見直し」と気持ちを切り替え、すぐにポジティブに動きだした大嗣さん。このあとに、セパタクロー選手とは違った活動に挑戦し始めます。
チーム『SC TOKYO レゾンデートル』を作る
怪我でリハビリを続けるなか、セパタクローをプレイできない もどかしさを感じながら、ある自分の想いに気がつきます。
プレイができない日々があったことで、自分の想いに気がつき、そしてそれを大嗣さんは現実にしていきます。
横浜で縁あって、小学生セパタクロークラブ『SC TOKYO レゾンデートル』を立ち上げたのです。
※『SC TOKYO レゾンデートル』は『SC TOKYO』の下部組織となっています。
こうして玉置大嗣さんは、セパタクローをプレイできない期間を無駄にすることなく、セパタクローの世界を広げていきます。
『SC TOKYO レゾンデートル』- セパタクローを通して伝えたいこと –
この大嗣さんが立ち上げたセパタクローチーム『SC TOKYO レゾンデートル』は、小学生のチームで、【自主性】や【コミュニケーション】を大切にしながら運営されています。
チーム名のレゾンデートルとは”存在意義”という意味です。
自分を表現するために、自分の想いを言葉にし、対話というコミュニケーションをしっかりと取るように、
普段の練習ではセパタクローの技術面よりもむしろ、僕はその対話から自主性が生まれるようなコーチングをしています。

小学生の子供を持つ母の私からしても、この考え方はとても賛同できます。
『スポーツの技術』は のちのち伸ばすことができるとしても、こうした自主性や精神的成長というのは、なかなか後から伸ばすことは難しくなっていきます。
「ただ上手くなればいい」
勝つためだけにスポーツをしていると、「技術のみ」を重視しそうになってしまいがちなところ、こうして【自主性】や【コミュニケーション】を大事にされているコーチがいるというのは、きっととても素敵なチームなんだろうな、と想像ができます。
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👉「セパタクロー×自主性」-TAMAKI DAISHI オフィシャルサイト
【セパタクロー選手】玉置大嗣さんのこれからの目標
玉置大嗣さんは、セパタクローチームのコーチをしながらも、もちろん選手としての活動を諦めたわけではありません。
常に自分のやりたいことを信じて
セパタクローを盛り上げるためにどうすべきか
コーチを続け、選手としても活動をし続けていくなかで、「中途半端だ」と言われることもあったそうです。
それでも自分を信じて行動していく。
そしてそれは、自身も成長し、周りの人々をも変えていくことを大嗣さんは知りました。
そんな玉置大嗣さんのこれからの目標は、
セパタクロー選手として
「日本代表として、今の教え子の選手とも同じ土俵で戦うこと」
さらに、セパタクローコーチとして
「セパタクローの魅力を発信し、もっと知ってもらうこと」
「セパタクローの選手育成が当たり前にできる環境を作ること」
(参考記事:「大好きなセパタクローを広めたい」〜-アスカツ)
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私は玉置大嗣さんを応援しています!
自分で信じたことを貫き通すその「行動力」はとても魅力的で、見ている人たちにきっと勇気を与えてくれます。
そんな玉置大嗣さんの活躍を、私はこれからも応援していきます!
一緒に玉置大嗣さんを応援しましょう♪
セパタクロー日本代表復帰をめざし、またコーチとして、これから目標高く活動していく玉置大嗣さんの活躍を一緒に応援しましょう♪
また、玉置大嗣さんは「ファンクラブ」でのプロジェクト、「スポンサー募集」もされています。

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