どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
フレスコボールでガチの練習を始めて2週間目になりました。

平日にできることといえば、ペアの山根さん(@FreYamayama)と離れていてもできる『筋トレ』『食事改善』『イメトレ(イメージトレーニング)』です。
今回はその中でも、『イメトレ』を中心に語っていきたいと思います。
目次
お手本とするべき選手を見つける
『イメトレ』を実践していくには、そのお手本となる選手を見つける必要があります。
特にフレスコボールの場合は、ペアで打っているとはいえ、個人としての動きが重要になるので「自分と似た体格の人」「理想的な動きで最終的に目指したい人」を探すのがよいでしょう。
私の場合は、それが日本代表選手の落合真彩さん(@maaya_mtk)でした。
落合真彩選手の特徴
まずは、私がよく見ている真彩さんの動画をお見せします。
ここから、私が気づいた真彩さんの特徴をあげていきます。
①頭がブレない・視線がブレない
真彩さんのプレーは、ボールが横にそれても、体を回転させることがあっても「頭がブレない」「視線がブレない」です。
動画ではわかりにくいかもしれませんが、頭と視線がブレないということは『ボールをしっかり見る』ということができているのです。
『ボールをしっかり見る』というのは、簡単にできそうで意外と難しく、私の場合はすぐそのことを忘れてしまい、たまに意識し直して「ボールを見る!」とつぶやいているほどです。
ここを、無意識のレベルでできるようになるのが理想です。
②膝がやわらかい・背筋をうまく使うことができる
動画のMCの方がおっしゃっているとおり、真彩さんの膝の使い方はとてもやわらかく、あのクッションの感じはマネしたいです。
膝がやわらかいおかげで、低い球でも体を落として拾うことができて、とても安定したプレーをしています。
さらにいうと、背筋力がしっかりとあるので、ボールを押し出す力が一定で、そこも安定したプレーにつながっています。
③筋力・ラケットの面の向き・フォロースルーのすべてが完璧
この真彩さんの動画を見ていると、フレスコボールには
- 腹筋・背筋などの筋力
- ラケットの面の正しい向き
- 丁寧なフォロースルー
が必要なことがわかります。
どれか1つでも欠けてしまうと、返るボールは不安定になります。これらをバランスよくおこなえるようにするのが、真彩さんに近づくためには必須だと思っています。
そこから見えてくる『自分の課題』
ここまで書いてきて、「いや、真彩さんと同じ動きをするのは無理じゃない!?」と思ってしまっている私も頭の片隅にはいます。
でも、完全にそう思ってしまったら そこで終わり。
『イメトレ(イメージトレーニング)』が何のためにあるのか…
それは、
イメージと現実の体の動きを近づけていくため
です。
①頭がブレない・視線がブレない
👉体幹を鍛える
②膝が柔らかい・背筋をうまく使うことができる
👉体幹を鍛える・背筋を鍛える
③筋力・ラケットの面の向き・フォロースルーのすべてが完璧
👉腹筋、背筋を鍛える
👉プレー時に ラケットの面、フォロースルーを意識する
フレスコボールを実際に練習するのはもちろん、まずは筋力アップが必須なことがわかりました。
私の場合、バレーボールなどの経験のおかげでボールへの反応はまあ良い方ですが、ラケット競技の経験がないので、「面の作り方」「フォロースルー」があまり上手くありません。
今後の練習では、山根さんと打てないときは『筋トレ』→強化、一緒に練習できるときは『ラケットの動き』→丁寧に形をつくる、というのが課題になっていきそうです。
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