どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
ロードバイクに初めて乗ったとき
- 足より手が痛い
- おしりがすごく痛い
と思いませんでしたか?
実は私もそうでした。

「手が痛い」「おしりが痛い」というのは、初めてロードバイクに乗る方に起こりやすいこと。慣れない『前傾姿勢』によるロードバイクの独特な乗り方によって起こる痛みです。
そこで、このページでは
- 手が痛くならずにロードバイクに乗れる方法
- おしりが痛くならずにロードバイクに乗れる方法
を中心に、ロードバイクの乗り方について解説していきます。
※これは、私が実践して感じたことをまとめたものです。本格的にロードバイクをやりたい方・速く走りたい方は専門家にしっかりと指導してもらいましょう。
※手やお尻に痛みが続く場合は 何か別の原因があることも考えられるので、個人的に判断をしないで病院にいくようにしましょう。
目次
ロードバイクで手が痛くなる原因
ロードバイクに乗っていて「手が痛くなる」というのは、『手に体重を乗せているから』です。
きちんと乗れている方は、手は痛くならないようです。
ですが、あなたや私のように初めて乗った場合、前傾姿勢を体で支えることができないので つい手に体重を乗せてしまうのです。
【手の痛み対策】漕ぐ足とおしりを意識する
手の痛みの原因を調べると『体幹を鍛える』『体幹で支える』と出てきます。しかし、これでは具体的にどうしたらいいのか よくわかりませんでした。
そこで、ロードバイクで走るときに、手に体重をかけない方法をイメージしてみました。
私は「多分、自分が思うよりも前傾になりすぎて腕によりかかっているのではないか?」と考えました。
※イメージ図

イラスト:おとろさん
そこで、実際にロードバイクに乗るときに、顔を少し上げて上体を起こして【おしり】と【漕ぐ足】に意識が向くようにしました。
※イメージ図

すると、手に乗っていた体重が腰やおしりの方に移動して、手がとても楽になりました。
長い時間走っていると、体で支えているのが疲れてくるので、油断すると手に体重が乗ってしまうのですが、『体幹で支える』というのはこういうことなのかな、と感じました。
※今、私はこちらの本で体幹を鍛えています。『体幹ストレッチ』についても書かれていてとても参考になっています。
ロードバイクでおしりが痛くなる原因
ロードバイクで「おしりが痛くなる原因」は、いくつかあるようです。
- ハンドルの位置(高いとおしりが痛くなりやすい)
- サドルの形状
- 立ちこぎが少ないこと
- サドルの座り方が間違っている など
ハンドルやサドルについては、ロードバイクを買ったばかりの初心者には買い換えるのが難しいので、立ちこぎを意識してやってみることにしました。
【おしりの痛み対策その1】立ちこぎを意識してやってみる
【手の痛み対策】で言っていたように、体をお腹まわりで支えるイメージで乗ります。
その状態でペダルを踏み込むことを意識すると、サドルから少しおしりを浮かすことができます。
※イメージ図

【おしりの痛み対策その2】サドルの座り方きちんと意識する
「『立ちこぎ』しか、解決策がないのかな?」と悩んでいたとき、ロードバイクの大先輩たちあにさん(@tachiani)とHaruさん(@ironman_haru)に相談をさせてもらいました。
そのときの相談をまとめると
❌ロードバイクに乗り始めたばかりのときは、サドルにきちんと座ること自体ができておらず、サドル前方に座ってしまう傾向がある
⇒そのとき、おしりの骨(坐骨)がサドルの左右両側に落ちてしまい、それが痛みの原因になる
⭕「正座のときのおしりの型」を意識し、しっかりサドルにおしりを乗せる
こうすることで、おしりの痛みをなくすことができると教えてくださいました。
ありがとうございました!

正しい姿勢【おすすめサイト紹介】
ロードバイク人生を楽しく長く楽しみたいのなら、やはり正しい姿勢が大事になってきます。
初心者の私には、正しい姿勢をしっかり教えるのが難しいので、参考になるサイトを探してみました。
基本の正しい姿勢
基本の正しい姿勢は、こちらのサイトが写真入りでわかりやすいです。
👉はじめよう、私らしい自転車ライフ-AEONBIKE
速く走る乗り方
ロードバイクに乗り慣れてきたら、速く走りたくなるものだと思います。その場合は、姿勢やペダルの漕ぎ方を変えていく必要があります。
こちらのサイトがわかりやすかったので、参考にしてみてください。
👉自転車で速くなりたい!速い人たちは何が違うのか!?-自転車情報館
【ロードバイク初心者のための「痛くならない」乗り方】まとめ
今回は、あなたと同じ初心者の目線から、ロードバイクに乗るときに「痛くならない」姿勢についてまとめました。
①手が痛くなる対策
👉おしりと漕ぐ足に意識を向ける
②おしりが痛くなる対策
👉立ちこぎを意識してやってみる
👉正座のときのおしりの型を意識してみる
※基本の正しい姿勢
👉はじめよう、私らしい自転車ライフ-AEONBIKE
※速く走る乗り方
👉自転車で速くなりたい!速い人たちは何が違うのか!?-自転車情報館
痛くならない・疲れにくい姿勢をしっかりと覚えて、これからもロードバイクライフ楽しみましょう。
お楽しみに♪
