どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
本格的にスポーツをしている者にとって、欠かすことのできないタンパク質。
筋肉の維持のため、つまりは競技のパフォーマンスのために大事な栄養素です。
プロテインは、大切なタンパク質供給源のひとつ。
今回は、「1000人以上のアスリート・トレーナー」に飲まれているプロテイン『ANOMA-アノマ』の秘密に迫ってみたいと思います。
※このページは『ANOMA』のご紹介としてお送りさせていただきます。
目次
『ANOMA-アノマ』にはホエイプロテインが入っていない!?

牛乳から作られるタンパクである「ホエイプロテイン」(参考:Wikipedia)
「プロテイン=ホエイプロテイン」と思ってしまうほど、アスリートやトレーニングをしている方には ホエイプロテインはとても一般的になっているかと思います。
しかし、今回ご紹介するANOMAプロテインには「ホエイプロテイン」が入っていません。それは一体なぜなのでしょうか。
『ANOMA』にホエイプロテインが入っていない理由
地球の温室効果ガスの最も大きな原因は「家畜の牛」とも言われています。しかし、今まで私たちは乳たんぱくを使うことで、環境と引き換えにタンパク質の恩恵を受けていました。
私たちはより環境に優しく、質の高いえんどう豆を、ホエイの代替として利用しました。
(ANOMA販売ページより)
つまり地球環境に配慮し、そのうえで質の高いタンパク質を探したのがANOMAでした。
また、乳製品(ホエイは乳清と呼ばれるタンパク)を使っていないため、牛乳などを飲んだときに起きる「お腹のゴロゴロ」の原因をなくすことに繋がりました。
<牛乳のゴロゴロの原因「乳糖」について>
「ホエイプロテイン」とは乳清といい、多くの乳糖を含みます。
牛乳を飲んだ際にお腹がゴロゴロするのは、乳糖を消化する酵素(乳糖分解酵素=ラクターゼ)が少ないか、働きが弱いためです。
(激しい下痢を起こす場合は「乳糖不耐症」といいます。)
参考:日本乳業協会
ホエイプロテインに代わって選ばれたのが 質の高い「えんどう豆」と「玄米たんぱく」
「世界で最も強く、優しい粉末栄養食を創る」と決めた…
(中略)
そこで、人への影響、環境への配慮を考えたときに、最もいいと私たちが選んだのがえんどう豆でした。私たちの使用する種類の「黄色エンドウ豆」は、Beyond MeatやInpossible Foodsなど、海外の名だたる企業が使用している品種のものです。
(ANOMA販売ページ「よくある質問」より)
「環境や人のからだにも優しく、しかもより良いプロテインを作りたい」
ホエイプロテインの代わりに選んだANOMAのその答えは「えんどう豆」と「玄米たんぱく」でした。
【ピープロテイン】えんどう豆のプロテインとは?

(写真はイメージです)
「ピープロテイン」と呼ばれるえんどう豆のプロテインは、アルギニンなどの栄養価が高いとされています。(参考:Wikipedia)
ピープロテインについて調べてみたところ、「ビーガン」=完全菜食主義者の方などにも多く飲まれているプロテインで、アレルギーなどが出にくいことも特徴としてあります※。
※ピーナッツや大豆など豆類にアレルギーがある方は反応がある可能性もあります。また、イヌリンなどのフルクトースの一部に過敏症がある方は、ピープロテインを摂りすぎると消化不良や膨満感を起こすことがあります。(参考:PR TIMES)
ただし、「ANOMAプロテイン」には 【厚生労働省が定める27品目のアレルギー】は含まれていません。
ピープロテインの栄養価をまとめると
- アルギニンが豊富
- BCAAが豊富
- タンパク質含有量が高い
(アルギニン・BCAAについては後述します)
【ライスプロテイン】玄米タンパクとは?

(写真はイメージです)
「ライスプロテイン」と呼ばれる玄米のプロテインは、ピープロテイン同様アレルギーが出にくく、タンパク質含有量も高いのが特徴です。(参考:MEDIENCE)
また、玄米由来ですので 完全に「植物性」です。
ライスプロテインの栄養価は
- タンパク質含有量が高い
- アミノ酸スコアが100※
※「アミノ酸スコア100」というのは、必須アミノ酸のバランスに優れているということです(参考:国立スポーツ科学センター)
『ANOMA-アノマ』はなぜ1000人以上の専門家に選ばれたのか
動物性のホエイプロテインではなく、環境に優しく植物性である えんどう豆・玄米のプロテインを使っている「ANOMA」
1000人以上ものスポーツの専門家「アスリート」や「トレーナー」に、数あるプロテインのなかから選ばれてきたのはなぜなのでしょうか。
アルギニン・BCAA含有量が豊富
ピープロテイン・ライスプロテインともにタンパク質含有量や栄養価が高く、筋肉の修復に優れた成分を多くもっています。
その代表である「アルギニン」と「BCAA」についてご説明していきましょう。
「アルギニン」とは?
「アルギニン」とは、体内でも生成することのできる非必須アミノ酸のひとつ。
体内で作られるため あえて摂る必要はなさそうに感じますが
- 体力の消耗が激しい
- 運動のパフォーマンスを上げたい
- ケガや術後で栄養が必要
- 乳幼児や成長期の子供
というような方たちには、充分に摂ることがすすめられている成分です。
主なはたらきとして
- 代謝促進・筋肉強化
- 免疫力向上
- 疲労回復促進
- 保湿効果
などがあります。
(参考:藤沢薬業協会)
※ANOMAのアルギニン含有量/1食30gあたり…1629mg
(市販他社製品例:1食30gあたり…500mg)

「BCAA」とは?
「BCAA」とは、体内で生成することのできない ある必須アミノ酸3種類の総称です。
その必須アミノ酸とは
- バリン
- ロイシン
- イソロイシン
の3種類のアミノ酸のことで、運動時の筋肉でエネルギー源となります。
(参考:大塚製薬「BCAAとは」)
「BCAA」の体内での働きは
- 筋タンパク質合成
- 筋タンパク質分解抑制
- 乳酸産生抑制
などで、BCAAの摂取タイミングとしては【運動30分前~運動中】が効率よいという研究結果があります。
(参考:大塚製薬「BCAAはいつどのくらい摂取すればいいの?」)
※ANOMAの BCAA含有量/1食30gあたり…4230mg
(市販他社製品例:1食21gあたり…合計137mg)

他社製品との比較でわかるように、『ANOMA』のアルギニン・BCAA含有量はとても豊富。加えて タンパク質含有量も高いです。これは筋肉の修復やパフォーマンスを上げたいアスリートにとってとても大事なことです。
レビュー:えんどう豆のプロテイン『ANOMA』- 飲みにくくはないのか検証
私も「ANOMA」を購入してみました。

撮影協力:娘(笑)
えんどう豆のプロテインは初めてです。
特に「豆が苦手」というわけでもないのですが、飲料としての豆はあまり飲み慣れていません。そんな私でも飲みにくさはないのか、実際に飲んでみます。
豆の味が濃い!豆乳+水で飲みやすくなる
普段、豆乳を飲む習慣がない私ですが、エンドウ豆のプロテインに合わせて豆乳で飲んでみました。
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①「ダマ」が残っていると豆の味がストレートに来るので、しっかり溶かそう!
粉がかなりしっかりしているので、今まで飲んできたプロテインよりも溶けにくい印象。
②「豆乳」だけだと重いかも?少し水を入れると飲みやすくなった!
えんどう豆のプロテインで、しかもせっかく乳糖が入っていないので、今回は牛乳ではなく「豆乳」で飲んでみました。
味的には飲めなくはなかったのですが、ちょっと口に残る感じがあり重かったので、少しだけ水を足してみました。
すると、口当たりが軽くなって、とても飲みやすくなりました。
③とてもお腹にたまる
豆だからなのか、豆乳だからなのか、理由はよくわかりませんが他のプロテインと比べてとてもお腹にたまる感じがあります。
豆乳以外の飲み方がないか聞いてみた!-「おすすめはアーモンドミルクです」
実は「豆乳」があまり体に合わない私。(アレルギーはない)
豆乳に代わるものはないのか、ANOMA(@anoma_protein)の方に聞いてみました。
ですが、おススメは「アーモンドミルク」です!
アーモンドミルク美味しい♪ そして飲みやすい!
ということで、さっそく「アーモンドミルク」でANOMAを飲んでみました。
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アーモンドミルクの香ばしさと、少しお豆の風味のあるチョコレート味がマッチしてとても美味しく飲みやすくなりました。
【ANOMAプロテイン】特徴まとめ
1000人以上のアスリート・トレーナーに選ばれている「ANOMA」
最後に、もう一度その特徴をまとめます。
①ピープロテインとライスプロテイン
- ホエイプロテインが入っていない
⇒乳製品(乳糖)が入ってないのでお腹がゴロゴロしない - タンパク質・アルギニン・BCAAが豊富
②アルギニンが豊富
<主なはたらき>
- 代謝促進・筋肉強化
- 免疫力向上
- 疲労回復促進
- 保湿効果
③BCAAが豊富
<主なはたらき>
- 筋タンパク質合成
- 筋タンパク質分解抑制
- 乳酸産生抑制
④「豆乳+少量のお水」という飲み方がおすすめ
⑤一番のおススメは「アーモンドミルク」で飲む!
タンパク質・アルギニン・BCAAが豊富なえんどう豆のプロテイン「ANOMA」
- 運動量の多い方
- 本格的なアスリート
- 筋肉をしっかりと鍛えていきたい方
に、とってもおススメです。