どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
- 車・バス・新幹線・飛行機、遠征が多いアスリートさん
- 普段、座り仕事もしているアスリートさん
腰痛に悩んでいませんか?
せっかく大会に合わせてパフォーマンスの調整をしているのに、腰を痛めるなんてツラすぎる…
今回私は、「キュアレ-おしり枕」をモニターとして体験させていただくことができました。
「おしり枕」とは、整体の施術をおこなっている「クワトロハート」さんが自宅でできるセルフケアツールとして作り出したカラダの歪みそのものにフォーカスした座るときに使う枕。
その体験は 今までにない新しい感覚
じわじわと感じる感動があるので、ぜひあなたにも体感していただきたいと思います。
とってもおススメです!
さっそく「おしり枕」レビュー
私はブロガーという職業柄、パソコン作業=座り作業が多いのですが、そのせいでやっぱりすぐに起こる腰痛が悩みでした。
スポーツの練習直前に作業をしようものなら、ただでさえ体は硬い方なのに腰回りはガチガチになってストレッチをいつも以上に入念にやらなくてはいけなくなっていました。
そんな私の作業中の姿勢は、こんな感じ

腰が下に落ち、完全に猫背。
その姿勢のまま、集中してると1時間近くも動かないんですから、それは腰によいわけがありません。
それが「おしり枕」を使ったらどうなったか…

こうなっていった理由、私が少しずつ体感した変化を正直にお話していこうと思います。
「自分で思う良い姿勢をしてみてください」-正しい姿勢をすることは難しい
おしり枕の体験前、整体師でもあるキュアレマネージャーの塚本さんに「自分で思う良い姿勢をしてみてください」と言われやってみました。
しかし、私が思う「正しい姿勢」はまだ本当に正しくはなく、そのままググっとさらに腰を前方に押し込まれました。

つまり、何もない状態で専門家もつけずに「正しい姿勢」をすることは、なかなか難しいということになります。
アスリートが「正しい姿勢」ができないことでのデメリット
まず、呼吸の質の低下(全身の酸素運搬力の低下)が起こります。
それは体にさまざまな悪影響を及ぼし、
- 臓器の働きの低下
- 疲れやすさ
に繋がります。
また、血液循環力の低下(めぐりの悪さ)も起こります。
それによって、肩こりやむくみを引き起こしてしまいます。
できることなら、アスリートとしても「座る姿勢は正しく」が大事かと思います。
おしり枕が「正しい姿勢に導く専門家」になってくれる
これ、嘘っぽく聞こえるかもしれませんが、本当に「おしり枕」に座った瞬間に自然と腰がスッと上に持ち上げられた感覚になります。

ある意味、催眠術にでもかかってるんじゃないかという感じです!(笑)
なんで、こんなことが可能なのか塚本さんにお聞きしてみました。
- 枕前面部をカットした傾斜のある構造
- ”骨盤”と”太もも”をフリーにする構造
- 2層構造で作られた適切な硬さ
それらすべてが正しい姿勢を引きだす要因となって、自然とその姿勢へと体を導いてくれているのです。
では、それぞれどういうものなのか見ていきましょう。
【傾斜ある構造の理由】正しい姿勢=「坐骨座り」- ”骨盤”と”太もも”をフリーにする構造
まず、最初 実際におしり枕に座ったとき、とても前傾姿勢になっている感じがしました。
なぜ前傾姿勢になった感じがしたかというと、おしり枕が枕前面部をカットした傾斜のある構造になっているからです。

では、なんのために傾斜のある構造になっているのでしょうか?
正しい座り方というのは、「坐骨座り」という骨盤が前に倒れ、その上に体全体が乗っている状態です。

そうなると、体は過度な緊張をし、肩こりや腰痛を引き起こしてしまいます。
つまり、大切なのは”骨盤”と”太もも”が自由に動かせるということ。
おしり枕の太もも部分に枕がないのは、太ももの可動性を残すためです。
さらに、前面を傾斜にカットすることで骨盤が前に倒れて、自然と正しい座り方の「坐骨座り」になります。
”骨盤”と”太もも”をフリーにし ゆとりをもたらすために作られたのが、おしり枕の「傾斜のある構造」なのです。
たしかに このお話のとおり、言われてみたら長時間座ったときにたまに感じる「太ももの締めつけ感」がありませんでした。
【2層構造のクッション】あえて固定しないメリット – 腰や首への負担低減
「前傾姿勢に感じる」以外でほかに感じたのは、座った直後から頭のあたりにあった「車酔い」に近いふわふわした感じ。
これは、どのようなことが関係しているのでしょうか?
これは、先ほどの「傾斜カット」のお話と通じますが、骨盤や太ももを固定させないことに理由があります。
普段、おしり枕を使わない状態で座っているときは、体が「耐震構造」な状態。

首が動こうが頭が傾こうが、骨盤位置は変わらず固定されてしまい、腰や首に負担がかかります。

首や頭が動いたときは、適切に骨盤の位置や傾斜を変えて、より負担の少ない姿勢に保ってくれます。
なので、その可動性が「ふわふわした車酔い」に近い感覚を感じさせているのだと思います。
【実験】座ったときの「腕の上がり方」ビフォーアフター
ひとつ実験的に、おしり枕を使う前と使ってからで、私の腕の上がり方の違いを見てもらいました。




おしり枕によって、どうして腕の上がり方が変わるのか塚本さんにお伺いしました。
- 骨盤の安定
- 上半身の緊張緩和
による変化です。
先ほどもお話したとおり、おしり枕に座ることで まず骨盤と太ももをフリーにする事ができます。
そうすると、背中が丸まらない、正しい姿勢に導けます。
正しい姿勢になると、骨盤は安定し上半身の余計な緊張は緩和されます。
その結果、腕が上がるようになったり、さらには呼吸を深くできるようになったりするのです。
【おしり枕】レビューまとめ
ここまでの「おしり枕レビュー」をまとめると
- 自然と「正しい姿勢」に導いてくれる
- 前傾姿勢に感じた理由は、”太もも”と”骨盤”をフリーにしてくれる傾斜カット構造
- ふわふわした車酔いみたいな感覚は、可動性のある構造だから(腰・首への負担減)
- 腕が上がるようになったのは、骨盤が安定し上半身の緊張が緩和されたから
ここだけ見ると、イスに乗せるクッションの話には見えない不思議なレビューとなりました(笑)
私が感じた率直な感想としては
- このまま使い続けてどう変化していくのか知りたい!
- こんな簡単に腰痛が治ったらめちゃくちゃ楽じゃん!!
- 腰痛になりやすい、会社員の夫にも勧めたい!!!
という感じでした。
<おススメなのはこんな方>
- 腰痛に悩んでる
- 首こり・肩こりに悩んでる
- 姿勢の悪さに悩んでる
だって、イスに座るときにおしりに敷くだけですよ!
こんな簡単に悩みが解決したら嬉しくないですか!?(笑)
ぜひぜひ、お試しください。
※東京や新大阪のショールームでは、おしり枕や他の商品も試すことができます。
【キュアレの商品開発コンセプト】そこに「もの」を取り入れるだけで生活を整える
アスリートとして、仕事をする者として、日々生活をしていくうえで…
毎日はやることで溢れ、体を健康に保つことや生活を整えるということに関心はあったとしても、そこにさらにやる「こと」を増やすのは難しい現実。
実際、私は
- ブログ
- 飲食店パート
- 3児の母
- 家事
- スポーツ(フレスコボール)
と、どうにか時間をやりくりしてギリギリの状態を保っています。
ストレッチした方がいいことはわかっている
筋トレした方がいいことはわかっている
栄養のある食事をしっかりと準備した方がいいことはわかっている
だけど、さらに体のために何かをする「こと」を増やすというのは、精神的にハードルがかなり高いです。
日常生活のなかに新しい“こと”を追加するのではなく、
これまでの生活はそのままで、そこに“もの”を取り入れるだけで
無理なく健康なからだづくりを続けることができるのです。(キュアレ公式HP「コンセプト」より)

キュアレさんが目指したのは、「もの」をただ取り入れることで健康なからだづくりができてしまう商品作り。
整体施術をもとにしたからこそ実現できた「もの」が、おしり枕などキュアレの商品なのです。
「おしり枕」をもっと知りたい!
私の主観のみで言えば「腰痛に悩んでるなら使ってほしい!」という一点だけなのですが、それだけでは「おしり枕」のすごさをお伝えしきれないところもあるかと思います。
- なぜ腰痛改善になるのか(間違った姿勢の悪影響)
- どのように体への負担を軽減しているのか(おしり枕の構造)
- 姿勢がよくなることによって得られるメリット
おしり枕について知りたいであろうことを、キュアレの塚本さんにしっかりとご質問してきましたのでお話していきたいと思います。
①間違った姿勢の悪影響とは:なぜ正しく座ることが腰痛改善になるのか

(イスの正しい座り姿勢)
そのため、腰痛の原因になります。
また、連動して背中が丸くなるため、肩こりや首の痛み、背中の痛みも引き起こします。
また猫背も、頭の重みで首への負担が生じます。
さらに呼吸が浅くなり
- 呼吸が浅くなることで→臓器の働きが低下
- 臓器の働きが低下すると→疲れやすくなる
という全身の代謝が悪くなるサイクルが始まります。
血流も悪くなるので肩こりやむくみも起きやすくなり、「腰が落ちた座り方」「猫背」はすべて連動して 全身に悪影響を及ぼすようになってしまうのです。
また猫背から美しい「S字曲線の背筋」になることで、首への負担は低減されます。
そして、正しい姿勢のおかげで胸部がゆったりするので呼吸が深くなり、血行が促進されます。
あとは個人差※がありますが、血行促進されたことにより婦人系のトラブルが緩和されたり、腰痛緩和や肩こり緩和、または集中力のアップや体幹が鍛えられるなどの効果を感じる方もいらっしゃいます。
※医療的治療器具ではないので、あくまで個人の感想です。
②おしり枕の構造:どのように体への負担を軽減しているのか

太ももと骨盤が自由に動くことによって、骨盤を正しい位置に導いてくれます。
もうひとつは、おしり枕の内部構造です。
座る側のクッションは、イスに面している側よりも柔らかめに設計されている2層構造。

イスに接する面を固くして強度を保っているのに対し、おしりが接している面は柔らかく設計されています。
なぜかというと、”反発の強さ”によって体が緊張してしまうのを軽減するためです。
「体が緊張する」というのは、体がこわばる交感神経が興奮している状態です。
つまり、リラックスとは反対の状態。
常に交感神経が悪いものなわけではありませんが、過度の交感神経の興奮は
- 血行不良
- 頭痛
- 肩こり
- 冷え
を引き起こし、さらにその状態が慢性化すれば自律神経のバランスが崩れ、さまざまなトラブルの原因ともなります。
2層構造で体に接する部分を柔らかくしているのは、体の緊張=交感神経の興奮を軽減します。
傾斜カットでの正しい姿勢への導き・2層構造での体の緊張緩和、おしり枕ではこの2つによって体への負担を減らしています。
【乗り物移動でも負担軽減】クッションとしても背もたれとしても使えるおしり枕
背もたれとして使ったときの効果は、どのようなものがありますか?
乗り物移動時に限らず、クッション・背もたれどちらでもお好きな方でお使いいただけます。
背もたれとして使ったときの効果については、「仙腸関節」に負担をかけない点になります。

※仙腸関節とは、骨盤の骨のひとつである仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)の間にある関節です。
おしり枕がない状態でもたれてしまうと、仙腸関節が背もたれの硬さでストレスになります。
逆にソファーのような柔らかい素材だと、緊張させることで姿勢が崩れてしまわないように調整をします。
これが仙腸関節の「負担」だと捉えております。
結果的におしり枕がクッションとして入ることで硬すぎず、柔らかすぎない状況を作り出せるので 「仙腸関節」の負担がなくなる仕組みになっています。
③おしり枕を使うメリット:姿勢が良くなると健康的な生活に繋がっていく

そのほかですと
- 基礎代謝の向上
- ムダな脂肪がつきにくくなる
などがあります。
忙しい現代、健康的な生活を手に入れるために新たに何かを始めることは難しい。
そんな方には、おしり枕=「もの」を取り入れることで健康的な生活に繋げていってほしいなと思います。
おしり枕を買える場所:ネットやお店から!
「すぐにでも買いたい!」という方は、Amazonやキュアレの公式HPから購入することができます。
また、「効果を試してから買いたい」という方は、各店舗で商品を試すことができますので、お近くの店舗にお問い合わせをしてぜひ体感してみてください。
(しいて言うなら、持ち運びたいけど持ち運びにくいというくらい 笑)
腰痛に悩んでる方は迷わず買った方がいいですよ♪