どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
私が【ロードバイク】を始めようと思ったとき、思い悩んだことがあります。
どんなロードバイクを選べばいいのか、まったくわからなかったのです…。
私にはこのとき、主な悩みが2つありました。
◎ロードバイクの知識がまったくない
◎調べても、専門用語がよくわからない
私にとってロードバイクは、今までテレビでも見たことのないスポーツ。まず基礎知識が何もありません。
「わからないなら、調べればいいじゃないか」と言われても、検索で出てきたブログなどに書かれている【専門用語】すらわからないレベル。
これじゃあ、知識を吸収できません…。
こんなロードバイク超ド素人の私が、実際にロードバイクを購入してみて、
「初めてロードバイクを買うならここを意識した方がいいな」と思ったことは
①ロードバイクの先輩と一緒にお店に行く
②許せる予算を考えておく
③デザインは直感!
④店員さんの話はほどほどに聞く
ということでした。
このページでは、私と同じように用語があまりわからない方でも、ロードバイクを選ぶコツがわかるようにまとめました。
※私がロードバイクを始めようと思ったきっかけは、
「おハナマルのスポーツプロフィール」から。

目次
ロードバイクの先輩と一緒にお店に行く
私がロードバイクを始めたきっかけとなった、けいすけさん(@kei31)
たまたま地元が近く、ロードバイクのお店に同行してださることになりました。
お店は地元の「Y’sRoad」
ロードバイクのお店に入ること自体が初めてで、ドキドキの瞬間でした。
まずはグルっとお店を一周り
そもそも、ロードバイクを間近に見ること自体が初めてです。どんなロードバイクがあるのかを、グルっと見てまわりました。
(店内イメージ図:おとろさん)
◎女性向けのデザイン
◎ごっついデザイン
◎シャープなデザイン
先輩が店員さんとのパイプ役になってくれる
なにせ、私はロードバイク超初心者。
店員さんに質問しようにも、なにをどう聞けばいいのかわかりません。
そこで、大活躍してくださったのが、ロードバイクの先輩けいすけさん!
私に合うロードバイクがどういうものなのか、しっかりと店員さんに質問してくださいました。
主に聞いてくださった内容は
👉私の許せる予算内のバイクはあるか
👉私の身長に合うバイクはあるか
👉私が言った好みの色のバイクはあるか
初めてのお店で、初めてのバイクを買うとなると舞い上がってしまって、簡単に思える質問も なかなかできないものです。
もし知り合いのロードバイク乗りの先輩がいたら、ぜひ一緒にお店にきてもらいましょう。(いない場合は、このページをぜひ参考にしてください!)
実際にロードバイクを選んでいく
先輩にお店の人とのやりとりを助けてもらいながら、ここから少しずつ自分が欲しいと思うロードバイクにしぼりこんでいきます。
その際に重要なポイントは3つ。
「予算」と「身長」、それから「直感」です。
ひとつずつ見ていきましょう。
1、許せる予算をきめておく
予算は、もう単純に自分の経済状況に応じて決めておきましょう。
正直なところ、私には経済的余裕はありません( ;∀;)
先輩けいすけさんのブログ「初心者のためのロードバイク購入論-Bike Maniacs」によると、
値段はわりとお財布相談して頂ければいくらでもいいんですが,初心者向けだと8〜15万円くらいですね.お財布さえ許せば20万円でもいいですが,初心者にはなぜそのロードバイクは20万円するのか理解できないと思いますから,納得して買えるかどうかが判断のポイントでしょう
とあったので、予算8万~で考えていました。
◎予算に近いもの
◎デザインが自分好みのもの
これを基準に、お店のロードバイクを見ていきました。
2、自分の身長にあったバイクを選ぶ
ロードバイクは、その人その人の体格に合わせてサイズを選び、サドルの高さなどいろんなところを調整していかなくてはなりません。
ところが、いざ いくつか候補を出していこうと思ったら、そこには思わぬ『落とし穴』があったのです。
それが、私の身長です。
この身長だと、選べるバイクが限られてしまうんです
試乗させてもらい、足の着き具合・ハンドルまでの長さ、さらに予算を考慮に入れて、最終的に絞られたのはたったの2台。
ここまで、自分の身長で選択肢がなくなるとは思っていませんでした。
一人でお店に行っている場合も、勇気をだしてしっかりと試乗をさせてもらいましょう。
サイズがきちんと合っていないと、ロードバイクに安全に乗ることができないので要注意です。
3、デザインは直感!- 選んだのは「MERIDA(メリダ)スクルトゥーラ410」
私の身長と予算によって、選択肢はたった2台になりました。
ここまできたら、あとは直感です!
というわけでこちら👇を選びました。
MERIDA(メリダ) スクルトゥーラ410:本体のみ 139,900円(税抜き)
というメーカーのものらしいのですが、正直よくわかりません(笑)
先輩の反応を見る限り、セールのおかげで良いバイクを買えたようです。
最初からメーカーにこだわりがあるのなら、そこから選ぶといいでしょう。ですが、私のように何もわからない方は、「かっこいい」「可愛い」「なんとなく好き!」という直感で選んでください。
付属品・その他必要なもの をそろえていく
ロードバイク本体を決めたあとは、細かい用具も揃えていきます。
自分にどんなものが必要なのかを知っておかないと、どんどん費用が増えていってしまうので、しっかりと予習しておきましょう。
先輩が教えてくれた『最低限必要な道具たち』
どんな乗り方をしていきたいのかによって、必要なものは変わってきますが、とりあえず「ロードバイクに乗ることができる最低限の道具」をそろえていきました。
買った道具一覧
◎ペダル ◎空気入れ ◎サイクルコンピュータ
◎ライト ◎グローブ ◎ヘルメット ◎鍵
「ロードバイクに乗れればいい!」という場合は、これだけあれば乗ることに困ることはありません。

私の場合は、さらに他にも「ドリンクホルダー」「ドリンクボトル」「携帯空気入れ」「トライアングルバッグ※」など、使わなくなった道具を先輩けいすけさんがくださいました。
※👇フレームの間に取り付けられる三角形のバッグ
これらは必需品ではないですが、あると便利ではあるので、予算に余裕があったら買っておくといいでしょう。
先輩がいなかったら、きっと買えてない…
こうして
◎自分に合ったロードバイク本体
◎必要な部品
すべてを揃えることができました。
きっと、先輩けいすけさんがいなかったら、お店の中で右往左往しているだけで買うことができなかったと思います。
【ロードバイク選びに迷わないコツ】店員さんの話はほどほどに聞く
少しずつ条件を絞っていってから、最終的に2台になったその後は、私はほぼ迷うことなくロードバイクを選ぶことができました。これには大きな理由があります。
それは、「店員さんの話をじっくり聞きすぎなかった」ということ。
店員さんはいろんなロードバイクの良さをそれぞれ伝えようとしてきます。
それをすべて真剣に聞いてしまうと、
「これもいいかも」「あれもいいかも」
と目移りしてしまいます。
性能に関わることだけは大切なことですのできちんと聞いてください。
ただ、デザインに関することはサラッと聞いて流しておきましょう。店員さんの話は『ほどほどに聞く』のが、ロードバイク選びに迷わないコツです。
【初心者のロードバイクの選び方】まとめ
こうして、先輩けいすけさんのおかげもあって、ロードバイクについて何にもわからない私がとうとうロードバイクを手に入れました。
①ロードバイクの先輩と一緒にお店に行く👇
(1)店員さんとの会話のパイプ役になってくれる
(2)必要な部品を教えてくれる
(3)お下がりをくれる(笑)
②許せる予算を考えておく
👉予算8万円~が理想
⇒初心者のためのロードバイク購入論-Bike Maniacs
③身長に合わせたバイクを選ぶ
👉身長が低い方は要注意
④デザインは直感!
👉メーカーについての知識がないなら、こだわらない!
⑤店員さんの話はほどほどに聞く
「ロードバイクを始めてみようかな?」っと思っている方は、このことを参考に楽しんで自分のお気に入りを探してみてください。