
どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
この記事では、一番大事な【ロードバイクの乗り降り】の方法を中心に、私と相棒である『ロードバイク』との出会い、びっくりアクシデント、
そして「初めてロードバイクに乗るときに事前に覚えておくべきこと」をリンクとともにまとめておきました。
目次
【ロードバイク納車】怒涛の1日の始まり
いよいよ『マイロードバイク』を受け取る日、
私は朝からワクワク♪
朝5時に目が覚めてからすでに興奮していました!
受け取り当日1週間前、『ロードバイク』の大先輩けいすけさん(@kei31)に付き添ってもらって、【Y’sRoad】でバイクを購入していた私は、『受取り票』を手にお店に向かいました。



【ロードバイクの運び方】車で運ぶ?乗って帰る?
前回、ロードバイクを買いにお店に来たときは車でした。
でも今回は、自転車を持って帰らなくてはなりません。
「自転車、どうやって持って帰ろうかな?」
お店から家までの距離は、だいたい9km。
そう信じ、思い切ってお店には電車で行き、ロードバイクに乗って帰ってくることにしました。

ロードバイク初めての不安……
そうなんです。
私は『ロードバイク』についてなにも知らない、本当の本当に【ガチ初心者】です。
なので
◎ロードバイクの乗り降りの仕方(後述)
◎タイヤの空気の入れ方
◎変速ギアのチェンジの仕方
などなどをしっかり聞いておく必要があります。


受け取りの予約時間になりお店に着くと、しっかり私のロードバイクが準備されていました。
盗難や怪我の保証などの話もし、
「乗り降りの仕方」「空気の入れ方」「ギアチェンジの方法」もきちんと店員さんはしっかりと説明してくれました。
ですが、こちらは超初心者。
用語もわからなければ、普通の自転車との操作の違いに戸惑うばかり…
ちょっと難しい話になると「何がわからないのか、わからない」状態になってしまい、結局、ほとんど操作を覚えられないまま受け取り手続きが終わり、道に降り立つことになってしまったのです。
ドキドキの【ロードバイク初ライド】
スポーツは「習うより慣れよ」です。
頭で理解できても、その通りにできないことの方が多い。
逆もしかり。
それでも「とにかく乗ろう!」
と、3階にあるお店を出て、エレベーターに乗って1階へ。
それだけで、なんか注目されているような気がしてドキドキ…
ここから私の初ライドが始まります。
【初ライド記念】盛大にすっ転ぶ!!!
ヘルメットをかぶり、いよいよ初ライド。
店員さんに教えてもらった、ロードバイクの『乗り方』と『走り出し方』を頭の中で復習して、いざ出発です。
走り出しは順調で、「わ!楽しい♪」と思ったのもつかのま…
いざ止まろうと思ったとき、店員さんに聞いていた降り方が頭からスポッと抜けて、大混乱!
サドルからお尻を前に下ろすことを忘れ慌ててしまい、自転車を左側に傾けて、そのまま自転車ごと倒れてしまいました。

やっぱり、しっかりと頭で理解をしてから乗らないと危険です。
私と同じ失敗をしたくない方は、しっかりバイクからの降り方をイメージしてから乗ってください( ;∀;)
「乗り降り」は事前に動画でしっかり覚えよう
盛大にすっ転んだあと、私はすぐさま『Y’sRoad』に教えてもらった動画を見ました。
🔻確認した動画:Y’sRoad【初めてのスポーツ自転車#4】安全な乗り方・降り方
ロードバイクの乗り方(走り出し方)
改めて、ロードバイクの乗り方を説明していきます。
【ロードバイク】の走り出し方は、『普通の自転車(ママチャリ)』とは違う特徴があります。
それは、まず前提として、サドルに乗った状態では両足は地面につくかつかないかです。(私はギリギリつかない)
それをイメージしていただいて…
【ロードバイクの走り出し方】
①サドルの前方にある低くなっている部分(トップチューブ)にまたがる
②右足をペダルに乗せる
③右足を踏み込み、同時にお尻を浮かせサドルに座る
④そのまま走り出す
というように走り出します。
写真を使って説明すると…
①低くなっている部分(トップチューブ)にまたがる
②右足をペダルに乗せる
③右足を踏み込み(1)
お尻を浮かせサドルに座る(2)
④そのまま走り出します。
※ロードバイクを乗るときは、安全のために「ヘルメット」をかぶりましょう。
※車道を走るときは左側を通り、交通ルールをしっかり守りましょう。
ロードバイクの降り方
次に問題になるのは、ロードバイクの「降り方」
サドルに乗った状態では、足が地面につかない自転車です。
子供の頃に乗った、大人の自転車をイメージするとわかりやすいでしょう。
そのままでは降りるのが大変です。
【ロードバイクの降り方】
①徐々にブレーキをかけて減速する
②右足をペダルに乗せたまま、右足に体重をかける
③左足をペダルから下ろす
④お尻を浮かせて前に移動し、トップチューブ(低くなっているところ)にまたがり左足を地面に着く
走り出し方の行程を逆に1つずつ、段階を追って行い、ようやく静かに降りることができます。
【ロードバイク初ライド】のその後…
ロードバイクに乗ってみるといつもとは違う姿勢で、いつも使わない筋肉を使うので思わぬところが痛くなったり、走ってみてイメージしていたのとは違うことがたくさんありました。
【手が痛い】痛くなるのは足じゃなかった!
ロードバイクって、足が疲れそうなイメージがありますよね?
実際に乗ってみたらどうだったかというと…
「足よりも、体を支えている手が疲れる!!」
スポーツを始めたばかりのときには、ありがちなことなのかもしれないですが、自分の思いもよらぬことを感じる瞬間があります。
みんながみんが「足より手が痛い」と感じるかはわかりません。
(なので、気になる方は『ロードバイク』を始めてみましょう!笑)
おしりがすごく痛い!!
これはロードバイクに乗った翌日に気がついたことですが、
「おしりがすごく痛い!!」
サドルに乗せていた部分全体が痛くなりました。
twitterでつぶやいていたところ、「手の痛さ」や「お尻の痛さ」はロードバイクの乗る姿勢によって、改善することができるらしいということがわかったので、次回への課題ですね。

ギアチェンジのタイミングがわからない
ロードバイクには、変速できる「ギア※」が付いているのですが、それを変えるタイミングがよくわかりませんでした。
※ギア…自転車のタイヤを回す部分に付いている歯車
踏み込んで一番軽い状態だと、ペダルを空回りさせているような感覚になるので、走り出した直後にギアを重くしていたのですが、これも正しいのかわからず…
下り坂もどうしたらいいのかわからなかったので、このあたりを要勉強です。
走る車が怖くて行程半分は歩く
自分が車を運転してるとき、ロードバイクで走っている人がいると「危ないなぁ」と思うがことがよくあります。
それを知っているがゆえに、自分がいざロードバイクで走るとなるとやっぱり車に対する恐怖心がとてもありました。しかも、最初に転んでしまったので、またいつ転ぶかわからない…
特に
◎段差
◎道幅の狭い道
◎車通りの多い道
は意識して、自転車を降りて押しながら歩いていきました。
そんなことをしていたら、体感でですが、行程の半分(4kmくらい)は歩いてしまいました。練習場所は、今後の課題になりそうです。
『ロードバイク』初ライド感想まとめ
初めての操作説明を受けて困惑したり
ロードバイクから降りるのを失敗して転んでしまったり
車が怖かったり、おしりが痛かったりしたんだけど…
「もっと乗りたかった!!!」
と思うほどに、ロードバイクはとても楽しかったのです。
スピードに乗れたときの爽快感!
知らなかったことを知っていく面白さ。
それを体に覚えさせていく楽しさ♪
初心者なりにいくつか課題もわかったので、次はそこを埋めるべく練習していきたいと思います!
①乗り降りがこんなに難しいと思わなかった!😭
👉初めて乗る前は必ず動画をチェック!!
⇒Y’sRoad【初めてのスポーツ自転車#4】安全な乗り方・降り方
②今日は足より、手が疲れた
👉ガンガン乗って慣れろ!!
⇒【ロードバイクの乗り方】-初心者が実際に乗ってみて『手とおしりが痛くなかった乗り方』をご紹介
③変速・要勉強
👉どのタイミングで変速すればいいのかわからないので、少しずつ覚える
④車通りが多いと怖くて走れない
👉練習しやすい環境を探す
さて、私のロードバイクの挑戦は始まったばかり。
今後もスポーツの楽しさをお届けしますので、
次回更新をお楽しみに♪
