どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
2018年9月「しもふさクリテ」に出場して以来、乗ろう乗ろうと思いながら1年以上もロードバイクに乗らずに時が過ぎてしまいました。
時間が経ちすぎると、いろんなことが不安になるもの。
ひとつひとつおさらいしながら、『久しぶりロードバイク』への手順をまとめていきます。
目次
行程①タイヤに空気を入れる
本来は定期的に入れるべきタイヤの空気ですが、私は「やらなくちゃ」と思いながらも放置していました。
まずは、空気を入れていきます。

空気圧をチェックしたあと、パンクなどタイヤに異変がないかをしっかりと確かめておきましょう。
行程②各所のネジがゆるんでいないかを確認
ホイール(タイヤ)を自分で外したことがある方はわかるかと思いますが、ロードバイクには自分で取り外しができるところがいくつかあり、ネジは手で回せる部分もあります。

そのネジがゆるくなっていないか、確実にチェックをしましょう。
(1)ブレーキのレバー(クイックレバー)前後を確認
前後についているブレーキのクイックレバー(写真参照)がきちんと締まっているか、確認してください。

(2)前輪のクイックレバーを確認
前輪のクイックレバー(写真参照)が、タイヤをはさんで左右きちんと締まっているか確認してください。

(3)後輪のクイックレバーを確認
後輪のクイックレバーがしっかりと締まっているか、確認してください。

その他:不安な場合は専門店に確認してもらいましょう
小さいことも事故やケガに繋がる危険性がありますので、少しでも不安なところがあったら、走る前に専門店でしっかりと確認してもらいましょう。
行程③乗り方のおさらい
ロードバイクに問題がなければ、あとは乗り方を思い出すだけです。
(1)基本の『乗り降りの仕方』
ロードバイクに一度乗ったことがあるなら、頭の中にイメージは残っていると思いますが、動画でしっかりと確認しましょう。
もっとしっかり思い出したい場合は、【ロードバイク初心者まとめ】の「ロードバイクの乗り方(走り出し方)」をお読みください。
(2)ギアチェンジの仕方
ギアチェンジの左右の違いは完全に忘れてしまっているので、しっかりとおさらいが必要です。
<前後輪・共通操作>
- ギアを変えるときはペダルを漕ぎながら
- シフトレバーを押す
- 漕ぎ方を強くしすぎない
<後輪ギア>
右シフトレバー2個
- アウター(レバー内側ひとつ)…『重く』なる
- インナー(レバー2個両方)…『軽く』なる
<前輪ギア>
左シフトレバー2個
- アウター(レバー2個両方)…『重く』なる
- インナー(レバー内側ひとつ)…『軽く』なる
<『やらない方がいい』ギアの組み合わせ>
【後ろギア…1番軽い/インナー】×【前ギア…1番重い/アウター】
【後ろギア…1番重い/アウター】×【前ギア…1番軽い/インナー】

乗りながら思い出す手もありますが、基本的なことは頭に入れておきましょう。
行程④ヘルメット・グローブを着用して実際に乗ってみよう!
ここまで確認ができたら、実際に久しぶりの走行をしてみましょう。
ヘルメットとグローブの着用を忘れずに!
久しぶりにロードバイクに乗った感想は…
最初乗り出すまでは、本当に乗れるのか不安で少し怖かったのですが、乗り始めてからは風をきって走る感覚がとても気持ち良くてとても楽しかったです。
しかも、以前走っていたときより筋トレなどもしっかりしていたので、1年前のMaxスピードを軽々超えてしまいました(笑)
ただし、降りるときが少しもたついたので、スムーズな降り方が次のときの課題です。

【久しぶりのロードバイク】メンテナンス・乗り降りおさらいまとめ
久しぶりのロードバイク、不安もあるかと思いますがしっかりと確認すれば怖いことはありませんでした。
①空気を入れる・タイヤのチェック

②「各所のネジがゆるんでいないか」を確認
③「乗り方」の確認
- 動画で「乗り降り」チェック
- ギアチェンジの方法をチェック

④実際に乗ってみる!
一緒に楽しんでいきましょう♪

