ラピッドボール

【ラピッドボールのルール解説】フットサルとハンドボール、バスケを掛け合わせたような新しいスポーツ!

どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。

 

今回ご紹介するのは、Twitterでフォローさせていただいてる あくさん(@owlisrhyming)が作り出したスポーツ「ラピッドボール」という新しいスポーツです。

おハナマル
おハナマル

スポーツを作っちゃうってスゴイ!

 

では、さっそくルール解説をしていきます。

ラピッドボールとは

ラピッドボール考案者のあくさんによりますと、ラピッドボールとは

「フットサルとハンドボールとバスケを掛け合わせたような新しいスポーツ」

 

まずは動画で見てみましょう。

 

おハナマル
おハナマル
あくさんの言葉どおり、バスケのようにスピーディーでフットサルやハンドボールの要素が見えました!

 

ラピッドボール:道具は何を使う?

ラピッドボールは、いろんな方ができるように考え出されたスポーツのため、あまり特殊な道具が必要ありません。

 

コートとゴール、ボールはフットサルのもので代用できます。

コート・ゴールはフットサルサイズ

ラピッドボールは

  • コート:40m×20m
  • ゴール:高さ2m × 幅3m

 

それぞれ、フットサルと同じです。

 

ボール:まだ試作段階 – 現時点ではフットサル3号球

ラピッドボールは新しいスポーツで、まだまだプレーヤーからのアイディアも聞いたりしていろいろと試している段階。

現時点では、フットサルの3号級を使っています。

おハナマル
おハナマル
決まり自体を「試している段階」というのは、面白いですね♪

 

試合時間は10分×4・プレーヤー人数は6人

ラピッドボールの試合時間は、10分×4クォーター。

プレーヤー人数は6人です。

 

補足:このあとに解説しますが、守備側エリアでは守備選手はどの選手も手を使えるため、ラピッドボールには「ゴールキーパー」という概念がありません。

ただし、全守備選手がゴール前を守ってしまうとゲームが成り立たないので、ゴール前のエリアに入れるのは2人までという制限があります。

 

【ラピッドボールの特徴①】プレーエリアによる「使用可能なからだ部位」の違い

ラピッドボールでは、ハーフラインを境に自陣と敵陣で使うことが可能なからだの部位が決まっています。

 

  1. 自陣(守備側エリア):全身使用可能
  2. 敵陣(攻撃側エリア):足・胸・肩・頭は使用可能※

 

※手・腕は使用禁止(サッカーと同じ)

 

おハナマル
おハナマル
エリアによって使える部位が違うというのは、他のスポーツにはないものなのでとても面白いですね!

 

【ラピッドボールの特徴②】エリアによる「獲得ポイント」の違い

ラピッドボールは、フットサルなどと同じくどのエリアからもゴールを狙うことができますが、シュートを打った/蹴ったエリアによって獲得できるポイントが違います。

 

  1. 自陣(守備側エリア)からのシュート:2得点
  2. 敵陣(攻撃側エリア)からのシュート:1得点

 

おハナマル
おハナマル
遠い分、自陣エリアからの得点が高いんですね!

 

そのほかの基本ルール

そのほか、ファウルやペナルティ・試合再開方法についてまとめていきます。

<ファウル>

  1. バスケドリブル:手でボールを突いてのドリブル
  2. ダブルドリブル:手→足→手の順で触れること
  3. フォーステップ:手にボールを保持した状態で4歩以上歩くこと
  4. 故意の接触プレー

 

<ファウル時のペナルティ>

  • 相手チームのセットプレーで再開する
  • セットプレーはスローとキックのどちらかを選択できる

 

<試合再開の方法>(ボールがコート外に出たとき)

  • タッチライン外に出た時:スローorキックインにて再開
  • ゴールライン外に出た時
    (1)最後のボールタッチが守備側の場合:コーナースローorキックにより再開
    (2)最後のボールタッチが攻撃側の場合:ゴールスローorキックにより再開

 

おハナマル
おハナマル
あまり難しいルールはないので、すぐにでもプレーできそうです!

やってみたい♪

 

【ラピッドボールのルール】まとめ

最後にもう一度、ルールのおさらいをしてみましょう。

ラピッドボールのルールまとめ
  1. コート:コート:40m×20m
  2. ゴール:高さ2m × 幅3m
  3. ボール:現段階ではフットサルボール
  4. 試合時間:10分×4クォーター
  5. プレーヤー人数:6人

 

<エリアによるからだ使用可能部位>

  1. 自陣(守備側エリア):全身使用可能
  2. 敵陣(攻撃側エリア):足・胸・肩・頭※

※手・腕は使用禁止(サッカーと同じ)

 

<エリアによる獲得ポイントの違い>

  1. 自陣(守備側エリア)からのシュート:2得点
  2. 敵陣(攻撃側エリア)からのシュート:1得点

 

<ファウル>

  1. 攻撃側エリアで、手・腕でボールを扱うこと
  2. バスケドリブル:手でボールを突いてのドリブル
  3. ダブルドリブル:手→足→手の順で触れること
  4. フォーステップ:手にボールを保持した状態で4歩以上歩くこと
  5. 故意の接触プレー

 

<ファウル時のペナルティ>

  • 相手チームのセットプレーで再開する
  • セットプレーはスローとキックのどちらかを選択できる

 

<試合再開の方法>(ボールがコート外に出たとき)

  • タッチライン外に出た時:スローorキックインにて再開
  • ゴールライン外に出た時
    (1)最後のボールタッチが守備側の場合:コーナースローorキックにより再開
    (2)最後のボールタッチが攻撃側の場合:ゴールスローorキックにより再開

 

おハナマル
おハナマル
新しいスポーツなので、プレーヤーみんなでルールを作っていくこともできるという面白い魅力つき!

今度、ぜひ子供たちとたくさん会話をしながらプレーを楽しんでみたいです♪