どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
2019年3月は『サッカー』、4月には『ビーチサッカー』を子連れで観戦してきました。


- もともとスポーツ観戦が好きだったけど、子供が生まれて観戦から遠ざかった方
- 子供が生まれてからスポーツ観戦に興味を持った方
きっと共通の悩みは、
「子供がいても、スポーツ観戦を楽しめるの?」
ということではないでしょうか。
残念ながら『どのスポーツでも子連れで楽しめる』ということではないかもしれません。
そこで、スポーツを現地観戦するときに何に気をつければよいのか、【3才娘】【小3息子】【小5男児】の3児の母である私が感じた、「子連れ観戦に重要なポイント」をお話していきます。
目次
【最重要事項】途中抜けがしやすいかどうか
子連れのスポーツ観戦で一番大事なのは
「途中抜け」がしやすいかどうか
です。
子連れ観戦の場合、出たり入ったりが多くなる可能性が高いです。
なので、会場の作りとして 周りの観客の邪魔にならないように抜けられる構造である必要があります。
子連れだと荷物が多かったり、抱っこして移動することになる可能性もあります。前と後ろの席の間が狭かったり、通路が狭いと出入りが難しいです。
席の状況が事前にわかっている場合は 端の席を取るか、観戦自体を考え直す必要があるかもしれません。
バックスタンド側は個別のイスになっていないので、観戦エリアの出入りが簡単です。また、芝エリアもあるので、小さい子供でもいやすい環境です。
タチヒビーチでのビーチサッカーは、グランド真横の砂部分での観戦なのでイスはなく 出入りがとても簡単にできます。
子供は「飽きるもの」と思っておこう
ガチでスポーツ観戦をしたいのに 試合から目を離せないといけないのは、本当にツライことだと思います。
でも、子連れの場合はそこは仕方ないと諦める必要があります。
スポーツをしっかり理解する年齢になるまでは、子供は「飽きるもの」と思っている方が逆に気持ち的に楽になります。
子連れ観戦の場合は、スポーツ自体を楽しむというよりは『会場にお出かけした』ということを楽しむようにしましょう。
「スポーツ観戦」以外の楽しみ要素があるかどうか
子供がスポーツ観戦のみで満足してくれるには、年齢や性格によるものが大きく左右してきます。
年齢が低いうちは、やはりスポーツ以外の楽しみがあるかどうかが重要になります。
例1:お散歩できるスペースがある(ブリオベッカ浦安・サッカー観戦)
ブリオベッカ浦安のホーム「浦安市運動公園陸上競技場」の場合は、スタンド周りの空間が広く、散歩することもできます。

また 私達は行きませんでしたが、遊具のある公園も敷地内にあるので それを利用するということもできます。
例2:砂遊びができる(タチヒビーチ・ビーチサッカー観戦)
砂部分で観戦するタチヒビーチでのビーチサッカー観戦は、他の観戦者の邪魔にならない位置なら「砂遊び」をさせておくことができます。
3才の娘も、ずっと砂で遊んでいてくれたので、ゆっくりとビーチサッカーを観戦することができました。
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また、試合がない時間帯は、観戦エリアとは反対側にも『砂エリア』があるので、子供たちを思いっきり遊ばせることができます。
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子供が食べられるグルメがあるかどうか
現地観戦するときには、グルメも楽しみのひとつ。ただ、これも大人だけが楽しむものでは 子連れ観戦が難しくなってしまいます。
私が行った「ブリオベッカ浦安のサッカー観戦」も「タチヒビーチのビーチサッカー観戦」も、エスニック料理がありました。
- 浦安→バリ食堂
- タチヒビーチ→ブラジル料理
そして、それとは別に『ピザ(浦安)』『たこ焼き(浦安・タチヒ)』もありました。小さい子供はエスニック料理が苦手なこともあるので、食べられるものがあるのはとても重要になります。
【子連れスポーツ観戦のポイント】まとめ
子連れのスポーツ観戦は、『家族での思い出作り』だと思って楽しむのがオススメです。
- 会場から抜け出しやすいかどうかが『最重要ポイント』
- スポーツ観戦以外の楽しみがあるかどうか
- 子供が食べられるグルメがあるかどうか
本気のスポーツ観戦をしたい方にとっては 物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、子供と過ごせる時間はとても短いもの。