どうも、おハナマル☆スポーツ運営者のおハナマル(@sportsohanamaru)です。
今まで、さまざまなアスリートの方のブログを読ませていただいて、少し厳しいお話をしたいと思います。
それは
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あなたの文章は読みにくい…
もちろん、読みやすい方も中にはいるとは思います。
それでも「何を言いたいのか わからない」「専門用語が多すぎる」など、読みにくい方が多いです。
それでは、結局のところ自分が伝えたいことを伝えることができません。
そこで今回は、文章が上手になりたいと思っているアスリートのあなたのために、「ブログで見やすい文章の書き方」をまとめていきます。
目次
最初に「結論」を決める
読みやすい文章にするために一番よい方法は、文章を書き始める前に「結論」を決めてしまうことです。
- 自分の○○という考えを伝える
- ○○を理解できるように内容をまとめる
- 〇〇の魅力を伝える
私のブログ内の記事で言えば、
- 「子供の習いごと」についての考えを伝える
⇒「長男がサッカーチームを辞めた」 - フレスコボールのルールが理解できるように内容をまとめる
⇒「フレスコボールのルール解説」 - アスリートの魅力を伝える⇒「セパタクロー選手 玉置大嗣さんのご紹介&応援!」
結論を先に決める理由は、書くべき内容をはっきりさせられるからです。
そのときに大事なのは、
余計なことは書かずに【ストレート】に伝えたいことを書くこと。
『想い』が大きいと、伝えたいことはいろいろと出てくるとは思いますが、この最初に決めた「結論」に関すること以外を書かないようにすることが、文章全体を読みやすくしていくことに繋がります。
(もし、どうしても「書きたい!」と思うのなら、別記事で書きましょう)
「見出し」を決める
結論を決められたら、次にそこに繋がる「見出し」を決めていきます。
- ストーリー性のある文章なら『時系列』
- 解説系・ノウハウ系なら『知りたい順番』『理解のしやすい順番』
- 魅力を伝えたい文章なら『ドラマティック性』
結論に繋がるまでに矛盾しない・わかりやすい順序を考えていきましょう。
使う言葉は「小学生でもわかる言葉」で
結論・見出しが決められたら、あとは中の文章を書いていくだけです。
実は、この「結論」「見出し」の構成さえしっかりとしていれば、そこまでわかりにくい文章にはならないはずです。
文章を書くときに意識することは、ただひとつ。
「小学生でもわかる文章になっているか」
アスリートがやりがちな文章のミスをまとめると
- 身内ネタを使ってしまう
- 専門用語を使ってしまう
- 「それくらいはわかっているだろう」と思って書いてしまう
「ドキッ!」としたあなたは、今からでも文章を見直してみましょう。
あなたの文章は、初めて読んだ人でもわかるように書かれていますか?
専門用語のオンパレードになっていませんか?用語の補足は入れていますか?
誰でも知っているという思い込みをしていませんか?
今から書く文章は「小学生でもわかる言葉」で、難しい言葉・遠回しな表現を使わないものにしていきましょう。
まずはこの基本をしっかりとできるようになりましょう
【中級編】自分の想いをぶつけたいとき
基本的には、私は上のような方法で文章を書いています。
ただし例外もあって、それは「自分の想い」をぶつける文章を書きたいときです。こういうときは、気持ちが先走ってしまうので、冷静に書くことができません(笑)
ここからは、そういうときにどうするかをまとめていきます。
①文章の読みやすさを考えずに書きなぐる
気持ちが先走っていますので、まずは本当に細かいことは何も考えずにガーっと想いを書きなぐっていきます。
文章のつながりや、言葉のわかりやすさも考えません。
結論すらも考えずに書いているので、最初はぐちゃぐちゃな文章ですが、それでもいいので最後までとりあえず書ききりましょう。
②伝えたい相手をひとりに決める
最後まで書けたら、この文章を誰に伝えたいのかを考えましょう。
私のブログでいうと「長男がサッカーチームを辞めた」の記事が、この書き方をした文章です。
最初は怒りや悔しさが先行していて、とてもぐちゃぐちゃな文章でしたが、「子供が習い事を楽しめてないことを悩んでる親」に向けて書き直そうと決めたら、とてもキレイに文章をまとめることができました。
身近な人・イメージ上の人、
どんな人でもいいので、「このひと」という一人を決めて書き直してみましょう。
③言葉をわかりやすく整える
ここまできたら、あとは「小学生でもわかる言葉」を意識して、わかりやすく整えていくだけ。
しっかりと丁寧に書いていきましょう。
「ブログで見やすい文章の書き方」まとめ
ここまでしっかり読んでいただけていれば、そんなに難しいことはなかったことがわかると思います。
- 最初に「結論」を決める
- 「見出し」を決める
- 使う言葉は「小学生でもわかる言葉」で
【中級編】自分の想いをぶつけたいとき
- 読みやすさを考えずに想いを書きなぐる
- 伝えたい相手をひとりに決めて、書き直す
- 言葉は「小学生でもわかる言葉」で。全体を見直し整える
上の順序で書いていけば、かなり文章は読みやすくなっているはず!
文章で自分の考えや想いを書いてそれを読んでもらえるというのは、本当にとても楽しく嬉しいものです。